以　金閣寺竹　作　相国　大龍　銘　清流　京都竹工師　宗陵　シボ竹　相国寺派　有馬頼底

寸法径 櫂先幅1.0㎝ 長さ18.2㎝ 美品 未使用。落ち着いた色合いです。
しぼちく (皺竹・絞竹) 真竹の 一品 種です。. 縦の深い皺があり、節部がやや 茶杓 や 花器 などに 用いられる。
清流について「清流無間断」 禅宗の教えを説いたもの、常に気を緩めず修行生活を過ごすことが悟りに至るために大切なことを表している。清らかな川の流れが、ある時止まったり、淀んだりしないことを表している

初代 高野宗陵 （たかのそうりょう）昭和12（1937）年京都に生、京都の竹の産地である長岡京に作業場を構える。昭和39年 大徳寺三玄院の藤井誠堂老師より「宗陵」、相国寺管長の有馬賴底老師より「不窮」の号を受けました。
有馬頼底（ありまらいてい） 昭和8（1933）年東京に生まれ、昭和30年、京都臨済宗相国寺僧堂に入門し、大津櫪堂管長に師事。師の後を受け、平成7年 臨済宗相国寺派7代管長（相国寺132世）に就任しました。相国寺派の鹿苑寺（金閣寺）、慈照寺（銀閣寺）の住職を兼任すると同時に、京都仏教会理事長も務めています。法諱は承黙。大龍窟とも号する
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