日本刀の短刀です。福井県の昭和３３年の登録です。 所有者変更届の提出をお願いします。拵と白鞘拵です。写真にはありませんが刀袋付きます。
珍しい諸刃、両刃の造り込みです。刃渡五寸八分五厘（約１７．７２ｃｍ）です。
反りなしです
銘は備州長船祐定です。年期は天正四年二月日です。鑑定などはありません。
刃紋は直刃です。元重ね約７ｍｍ弱、元幅約２０ｍｍです現状で刃切、歪みありません。２０年くらい前に研いだ状態ですが光っており錆や鑑賞の難は無いかと思います。刀身にスレ、小さい鍛傷の箇所あります。はばきは金着せで捲れの箇所あります。
拵は全長２９．２ｃｍです。栗型、鯉口、縁頭は水牛の合口拵です。目貫は銀の桐で親鮫付きます。縁にヒビ補修あります。鞘は暗い赤茶の乾漆石目です。小さい小柄櫃つきます。小柄はありません。
珍しい造り込みで年期入りです。ぜひコレクション資料にどうぞ
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